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2021/06/17 13:55
今までなんとなく好きなデザインのメガネを選んでいたけれど、30代になってからなんだかメガネがしっくりと来ない気がする…。
そんな悩みを持った30代女性が実は意外と多いようです。
30代になるにつれて女性の顔つきや雰囲気は少しずつ変化していくため、20代の頃に掛けていたデザイン重視の個性的なメガネやおもちゃのようにかわいらしいメガネは、だんだん馴染まなくなってしまいます。
では、30代の女性はどんなメガネが似合うのでしょうか?
おしゃれにメガネを掛けるための選び方のポイント、そして30代女性だからこそ似合うおすすめのデザインをご紹介します。
30代女性のメガネの選び方【3つのポイント】
その1.トレンドカラーを取り入れつつベーシックに
今やファッションアイテムのひとつであるメガネ。
おしゃれに見せるためには、トレンドをしっかりと押さえることが大切なポイントです。
けれど、30代になってからは流行っているからといって、派手なデザインやカラーに手を伸ばしてしまうのは控えたほうが良さそう…。
メガネだけが目立ってしまったり、30代女性の纏う雰囲気に馴染まなかったりすることが多くなってしまいます。
形やフレームでトレンドはしっかりと押さえつつ、カラーやデザインはベーシックなメガネを選ぶことをおすすめします。
そこで、2021年のトレンドカラーを見てみましょう!
春夏の色は自然を強く意識した色で構成されるようです。
光り輝くような明るさ、ペールカラーの上品な光り、トーンの微妙な変化などが特徴。
白はより強調されたり、軽さを出したり、密度の高さやクオリティーを表します。
まずは、野山、森林、草花……自然に思いを馳せれば、そこに浮かぶのはグリーン。
ただ、グリーンのメガネはもともとあまり多くはありません。
メガネは顔にのせるものですから、黒や茶などの顔よりも濃い、落ち着いた雰囲気の色が多いからです。
しかし、近年では顔馴染みのよい自然なグリーンも登場してきていますので、画像をぜひ参考にしてください。
次に注目するのは透明感のあるペールトーンブラウン。
定番カラーにほんのり優しさを加えた2021カラーです。
そしてその次はクリア系マットグレー。
ペールトーンの色調としては新鮮な印象ですが、ダークな印象のグレーカラーを軽やかに表現した鮮やかかつ落ち着いのある今イチオシのカラーです。
その2.ブランドも意識して
30代になると仕事場での立場も徐々に変化します。
ブランドにも意識を配って少しこだわりを持ったメガネを選んでみると、20代とは一味違う落ち着いた印象を高めることができますよ。
インポートのものはもちろん、日本の職人さんによるメガネなど、細部にこだわって作られたメガネは使い心地も抜群!
30代の大人の女性らしい上質なおしゃれの楽しみ方です。
その3.ファッションやTPOに合わせて選んでみるのも◎
その日のファッションや行く場所に合わせてメガネを掛け替えて、ワンランク上の大人のおしゃれを楽しんでみませんか?
たとえば仕事場では知的なメタルフレーム、休日にはトレンド感のあるクラシカルなデザインのメガネを掛けてみるなど、メガネも一緒にトータルコーディネート!
ちょっと余裕が持てるようになった30代だからこそ、自分なりのこだわりを持ってメガネを掛け替えてみてください。
30代女性に似合うデザインとは?(下に行くほどオシャレ上級者?)
・やわらかウェリントンタイプ
まず定番はやはりこれ!
丸みを持った、上辺が長い台形のメガネのこと。
最近では「ボスリントン」と呼ばれる、ボストンタイプと融合したウェリントンタイプが存在します。
年齢や性別を問わずどんな人にも似合うカジュアルなデザインなのに加えて、クラシカルな雰囲気を持っているのでトレンド感もしっかりと。
レンズ部分が広く掛けるだけで小顔効果もあるので、面長が気になる人にもおすすめのデザインです。
べっ甲やブラウンカラーのフレームなら30代女性らしい品の良さを演出できます。
・ボストンタイプ
おにぎりを逆さにしたような、丸みを帯びた逆三角形のボストンタイプ。
ウェリントンタイプよりも円形に近く、柔らかで大人っぽい雰囲気があるデザインです。
知的な印象を与え、普段のコーディネートにおしゃれな抜け感をプラスすることができます。
・ラウンドタイプ
比較的どんな顔型の人にも似合うのが、円形をしたラウンドタイプのメガネ。
丸いフォルムは女性らしいかわいらしさを高めてくれます。
子供っぽい印象になってしまうなら、ゴールドやシルバーなどの細みのメタルフレームを選んでみましょう。
クールな印象がプラスされて、洗練された大人の女性らしい雰囲気に。
・クラウンパントタイプ
「クラウンパント」とは玉型の名称で、パント=丸みを帯びた逆三角形のボストン型のこと。その上部をスパッと一直線に断ち落とすことで、王冠=クラウンのようにも見えることから、クラウンパントという名称になりました。
’50年代のフランスで大流行したフレーム形状は、クラシックでありながらも、ちょっと新鮮な表情に見えるのが特徴です。
クラシカルな中にも個性と新鮮さを表現するならぜひおすすめの形状です。
・オクタゴンタイプ
最近流行しているレトロファッションにも相性抜群。少し細めのシェイプで独特な形をしたオクタゴン型のメガネは、クラシック感が出ます。30代女性が選びたいアイウェアブランド
そしてこの特徴的なレトロ感が30代女性の自然を表現したトレンドカラーやクラシカルファッションと相性抜群!
大人のおしゃれをもっと楽しみましょう!
いまだクラシカルが基調トレンドとなりますが、そこに自然やナチュラルを加えた要素がテーマになりつつあります。
30代女性だからこそ似合うメガネはたくさんありますよ。
自分にしっくりと馴染むメガネを見つけて、大人のおしゃれをもっと楽しんでみませんか?